八丈島・水海山(みずみやま)最終処分場について2008年07月06日 12時40分33秒

最終処分場建設については正直なところあまり関心はなかった。


東京都島嶼町村一部事務組合の事業として建設されるゴミ焼却後の残灰処分場であり、大島にも建設されて現在八丈島の残灰はそちらに運んで処分して貰っている状態である。
いままで、何カ所か候補もあったが住民の反対や地権者が土地を売らないなどもあり、結局町有地の山中・水海山に建設が決定された。


最近になり、この水海山が八丈島の水源になっている河川などより高い位置にある事が公になり(議決をした町議会では多分知っていたはず)、将来の島の水がどうなるのかとの不安が広がっている。


処分場が何らかの事故(地震とか、地盤の崩壊など)なり、遮水シートの時限劣化など(50年という説明だが、業界の常識では15年ほどらしい)で水漏れが起これば八丈島の水源が汚染され深刻な水問題となりかねないのではないかということが懸念され、住民の関心が一気に盛り上がっているのだ。


八丈島の水脈、水源との関わりなどの調査が行われないまま、一般的な水質調査、環境調査のみで建設が強行されようとしている事態は島の将来に禍根を残すのではないかとの疑問が湧くのは当然である。
将来の水源汚染だけではなく、広範囲にわたって樹木を伐採するため広大な森林面積がなくなり島の水瓶としての将来にも不安要素となりそうだ。